1Fの狭間 〜必殺のタイミング〜
1Fの狭間 〜必殺のタイミング〜
超スマに参加してきました。自分視点になり、全てを忠実に再現したレポートにはなりませんが、この記事を書くことで少しでも超スマ並びに和歌山のオフに参加したいと思ってくれる人がいたらと思い筆を走らせることにしました。
今日はスネーク固定でいこうかな。そんな気持ちを抱えながら入った会場。
「ばうむさん、お久しぶりです!」
なんて声をかけてくれた人がいた事や
「あの時、自分はVIPでも無かったんですけど、今は違いますよ!」
そんな熱すぎる想いを伝えてくれた人もいた。競技者として会場に足を踏み入れた以上、全てのプレイヤーへの情は捨てなければと思い、今考えると空返事をしてしまって悪い事をしたかなと思う。
1回戦目、2回戦目と予定通りスネークを使用しどちらも2-0で超えた頃、ふと勝ちたい気持ちが心のドアを叩く。ブヒニーさん(@Machamp_Buhigam)から参加者全員へレッドブルの差し入れがあり、何とも太っ腹で粋だなぁと感謝した。3回戦目、まさにそのブヒニーさんのダークサムスを見て、ケンを解禁してから本気でトナメを取りに行った。後半は差込みを空上で対空されていたり、かなり対応されていたものの2-0で勝ち、次はぬてさん。1戦目を取られ、2戦目を取り返し3戦目で負けた。GFでもう一度戦うことを確信していたので、この時から対ホムヒカの差し合いやバーストカードの整理を始めていた。
敗者側決勝でニキさん。1戦目はケンインクリングでバ拒否ができて勝ち、2戦目にカービィが出てきて負けた。チビキャラでしっかりと対空や復帰阻止をするキャラの強みを活かした立ち回りに対し、素直に戦いづらさを感じた。3戦目はステージ選択とキャラ選択で優位にたっていたので終点リュウを解禁。結局、リュウとケンが心のどこかにずっといた事が自分でやっとわかった瞬間だった。カービィに3ストを残し処理しきれて勝ち。バンカズインクにはケン、カービィDDにはリュウで考えていたので、わりと2キャラ持っていて良かったなぁと再確認したシーン。
そして帰ってきた対ぬてさん。GFでフリーも停止し、観客も盛り上がっていて超スマの良さを感じた。
お互い手の内はわかっている。五分展開でラストストック。%の表示は互いに真っ赤だった。何か当たればこの瞬間が終わる事を互いに、また観戦者も感じていたと思う。この接戦を勝ち切りGFをひっくり返したい。そんな気持ちを抱えながら、接近するステップ全てに623コマンドを仕込みながら動いていた。
思っていた通り、その瞬間はきた。ホムラが近距離でジャンプしたのが見えた。
「よっしゃぁ!!!!」
反射的に叫びながらAボタンを5F以上長押しした。画面は撃墜モーションで赤一色になり、会場からはどよめきがあったと思う。だが、不思議な事に横の男も歓声をあげ喜んでいた。今思えばたった一瞬。本当に数Fの瞬間だったが、凄まじい違和感が会場を包んだ。
画面を見るとホムラが大きく映り、ワイプのような小さな画面でケンが悔しそうに拍手をしていた。俺がジャンプを見てAボタンを押した1〜3F速くぬてさんはジャンプ攻撃をしていた。観戦者は「なぜばうむさんは喜んだのか?」と思っただろう。
恐ろしい悔しさと次の対戦をどうしたら勝てるか?そんな凄まじいストレスがあった。対戦ルールの紙を見ながら下唇を左親指の爪で撫でた。本当に何Fか速ければおれが勝っていた。そんな因果律が酷く辛く、気付けば親指を思い切り噛んでいた。ブチブチと皮膚の繊維が切断される音が歯から聞こえる。衝撃的な痛みがブワッと全身を包むと同時に脳が緩和させようと痛み止めを出した。勝者側の敗退戦も含め、プレーを洗いざらい考えなおした。
迎えた2戦目の勝利画面にはケンが映っていた。今考えればこの瞬間に自分の超スマは終わっていたのかもしれない。
勿論、3戦目も勝つ気ではいた。しかし、これに勝ったとしてやっとリセットで、そこから2本取らなければいけない事実が脳裏を掠めた。いい対戦ができたよなぁ、ぬてさん強かったよなぁ。そんな気持ちと共に競技者の自分が舞台から捌けていくのを感じた。どんなに必死にカーテンコールをしても彼は戻ってこなかった。2ストック残したホムラの空下上スマを貰い、ケンはあっけなく消えていった。
ぬてさんに握手を求め戦いは終わる。それは、どれもフルセットで戦ってくれたぬてさんへの敬意でもあったが、完全に燃え尽きた自分への儀式だったのかもしれないと今は思う。
このご時世に握手はNGだったなぁ…。今日の自分は周りが少し見えていなかったなぁ。反省ばかりが目立ち、頭を抱え少し凹んだ。
帰りはぬてさん、イルミーさんと三人でご飯を食べた。悔しいという感情はもうあまり無くて、美味しくうどんを食べた。イルミーさんを送り、二人になった車内。
「1戦目が勝負の分かれ目でしたよね。」
そう言われ、実は…とあの時に昇龍を仕込んでいた事を伝えた。今日の勝者は彼で、こんなの苦し紛れの言い訳に聞こえるかな…なんて言ってから思った。
「昇龍、打ってましたよね。うーん、オフだとジャンプ見えちゃうよなー反省よなー。」
と思ってもいない返答が来た。あの数Fの狭間にいたのは自分だけじゃなかったのか!!強く驚き、同時にブワッと悔しさが込み上げた。
心の奥底でリュウとケンが泣きそうな僕の肩を叩き、一言こう言った。
「必殺のタイミングを計れ!」
乗りつぶした車
「ポコポン!ポコポコ!ポロロロン!♫」
うるっさ。
軽やかな木琴のメロディー
親の声より聞いたiPhoneの着信音が小さい静岡の部屋に響く
前日遊び疲れていた僕はスマホと間違えてテレビのリモコンを掴み、電源を入れる。
爽やかな朝のニュースをBGMにiPhoneのメインボーカル
なにやってんだろ。
テレビの消し方を思いつかない朝の僕は冷静にテレビのコンセントを抜き、ボーカリストの仕事にも終わりを告げた。
そんな最後の浜松オフを迎えるこの弥生の16日のオフレポ。
昨日はシャワーも入らずに寝たので、まずはシャワーを浴びる。
シャワーを浴びる時、僕は必ずiPhoneで音楽を流す。
今日は米津のアリス
コミカルな曲調と若干アジアンな雰囲気がユニットバスを陽気に包み込む
本当に眠い日は曲がすごく早く感じる。
例えば、本当に眠くて無理やりシャワーで身体を起こしている時は僕の眠たい心臓の低すぎるBPMに反してあいみょんのマリーゴールドならBPM150くらいに感じる。
今日は普通の爱丽丝 だ。
よかった昨日飲まなくて。
僕は原付で最寄駅へ向かい、途中さくちゃんと集合し浜松駅へ向かった。
浜松に少し早く到着した僕とさくちゃんは駅内にあるアニメイトへ向かった。
声優オタクと漫画が好きな普通のオタクの2人はそれぞれ同じ物を見ているようで少しづつ違った。
少し可笑しかった。
お互いに気に入った漫画を一冊づつ持ち、店内を巡っていると、あの大人気eスポーツシャドウバースのウェハースが目に入る。
僕はシャドバには疎いので、全然わからないが、中に何のカードが入っているかわからないというサプライズ感に負け、僕は一枚、さくちゃんはさいんちゃんの分も含め2枚購入した。
何が当たるかな!
さいんちゃんから浜松駅に迎えに来たよーという連絡を受け僕らは送迎レーンへと向かった。
いつもお迎えしてくれて本当助かったなぁ。
車で対戦会場へと向かう。
この時点で11.30。
今日のオフ会の集合時間は12.00なのでまだ十分間に合う。
僕は車での移動時間が好きだ。
好きな曲なんかをBGMにかけちゃって、テンションがジワジワフツフツと上がる昇る。
世間話から始まり、話が盛り上がって行くあの雰囲気。
全員が同じ方向を向いていて、意外と物理的に近くに座っているあの雰囲気。
飲み会と違って対面していないから話し易いのかもしれない。
到着までの時間が明確にあって、着いたら楽しいことがある。
きっと、このプロセスが好きなのかもしれない。
グダグダと一緒にいても意外と盛り上がらない。
そういう意味では静岡オフが盛り上がったのと移動時間というのは相同性があるかもしれない。
みんな卒業や就職で離れていく。
うっすらとぼんやりとそれを感じながらも、遊ぶ時は明確化せずに今を楽しむ!
静岡からはそんなソウルを感じた。
12時前に対戦会場前まで着いたのだが、お腹が減っていたのでとりあえず会場をスルーして僕ら3人は鰹ラーメン屋のAmoreに向かった。
これが美味い美味い。
鰹って結構癖が強い魚だと思うんですけど、意外とラーメンと合うんだなぁ。凄い。ちょっと感動しちゃったw
腹ごしらえも終え、やっと浜松のコロッセウム(浜北文化センター)に向かう。
到着すると見慣れたメンバー。
実家のような安心感。
アニメイトで買ったシャドバのカードを開け、まずはオープニングだ。
盛り上がっていこうぜ。
僕はオルトロスという萌え萌えカードが当たった!
女の子カードが当たったのでとりあえず喜ぶ。
シャドバオタク曰く、悪いカードでもないらしい!!やったね!!なんとなく嬉しいぞ!!
次はさいんちゃん
中のカードを傷つけない様に気持ち優しめに開け、邪魔なウエハースをそっとどかす。
そこにいたのはオルトロスだった。
まさかの被り。
うーん。ガチで反応しづらい。まぁ、言うたらハズレだよね…w
最後はさくちゃん
何が出るかなー
出て来たのはそのお菓子の表紙のガルミーユ
キラキラ度も僕らのオルトロスとは違い、シャドバを知らない僕でもこれはレアカードだとわかり会場のボルテージは上がった。
なんとなくメルカリで調べると1000円以上の値段で落札されている事もあったカードだった。
120円から1000円を生みだした…こいつ…やりおる……
楽しい3連ガチャを終え、みんなどんなカードで戦ってるかなーなんて会場中心に座りキョロキョロと眺めていると、かえるくんのピカチュウがやけに暴れていることに気づく。
「あれ?かえるくん強くない?w」
なんて声がどこからか聞こえる。
髪型こそ違うけど、この数ヶ月で彼は静岡のESAMになっていた。
某ガオガエンゲッコウガに筋トレを習ってムキムキになってもいいと思うよ。
ってか俺がスマブラする時、大体かえるくんがスプラトゥーンオンラインになってたのに本当にいつスマブラしてたんだwなんて思った。
様々なシステム変更やキャラの環境変化がかえるくんを化け物にしてしまったのかな?
彼からは様々な意味で伸び代しか感じないし、本当にムッキムキの最強ピカチュウになって僕をスマブラとリアル両方でバッキバキにしてくる日も遠くないのかもしれない…
まずは自分の対戦よりも周りの環境を眺めていた。
煙のように掴めない間合い管理で舞い必殺のタイミングを逃さず割符に釣魚!
シークで我々に火を付けた大人気YouTuberのまいとうまちこ氏は、弱点だったバースト困難を完全に解決するピチューを得た。
まさに水を得た魚。
バーストを得たシーク。
現状の彼を止められる男はいるのか…?
前作からネス一筋。
回避が1回になったシステムの変更や、サイマグや空上など技の仕様の変更も彼に追い風を与えメイトのランカーへと登り詰めた男もじゃ皇。強いのは勿論メイトだけでなくオフラインの今回の対戦会でも猛威を奮った。
現状全2ネスといっても差し支えないだろう。
これ強いでしょーwと楽しそうにサイマグ→空上→掴みを始め様々なコンボを我々に魅せた。
空前だけでなく空上がセービングを貫通してくること、崖外のPKFが向かい風になり、僕は全く歯が立たず、「くそー!強い!!けどこいつに勝ちてぇ!!」という感情が湧き上がらないほどに心が折れてしまい正直わりと落ち込んだw
そんなもじゃ氏をボコボコに潰してやるぞという雰囲気を醸し出し、殺意バキバキのさくちゃん。
ゼニガメの投げ火力を上げ続け、フシギソウの投げバーストコンボも密かに研究を続ける男。
世界に発信してないけど相当ヤベェコンボを隠し持つ彼はまさに静岡の隠しボス。
ピーチ?ウルフ?パルテナ?
一周してスネーク??メインキャラを迷いながらも常に考え戦い続けるぴこちゃん。
理論派でありながら、周りからの意見を素直に吸い取る吸収力は簡単そうで難しく、スマブラーにとってとても大切なものだ。
来年度から関東へ引っ越しオフ環境の更なる充実を得た彼はこれからどうなる。
飛び道具でリスクの少ない試合を作り、今作から出た新キャラの開拓をしながらもこのゲームの最強キャラを常に探し続けるぽめたろう。
もっと自信を持ってプレイしてもいんじゃね?wとかこっそり思ってる。
パルテナで相手を処理気味に倒すさいんちゃん。前回のアップデートでのチコの仕様変更以来、密かにロゼッタも触っているようだ。が、いかんせん非常に難しいキャラ。完成は遠い…
パルテナの横Bの爆炎をガードされ、オンラインとの若干の違いを感じていた彼はもじゃ氏と対等に戦い、自分の努力による成長を噛み締めていた。
まちこ氏をウェンディ(クッパJr.)で倒し会場をざわつかせたやつあたり氏は懐に最強の刀であるピクミン&アルフを隠しながら、たまにその隠した爪の恐ろしいキャラパワーを僕らに魅せた。
何だかんだ結局みんな負けたくないし、みんな日々成長している。
苦悩しながら対戦を重ね、発売開始から数ヶ月でメキメキと実力をあげていくのを肌で感じた。
男達のスマブラという旅はまだ始まったばかり…
会場の時間が来たので、机やモニターを片付け会場を去った。
卒業でクラスの教室を出て行くような寂しさと、たまにピタッとくる沈黙の時間が僕らを包むが、二次会の飲み屋へと歩む足は止まらない。
生ビールの一口目を求め、僕らは浜松駅へと向かった。
「かんぱーい!!おつかれさまーーー!!!!」
主催として浜松を静岡を支えてくれたぴこちゃんに音頭を取ってもらい、僕らは乾杯した。
酒は人を変える。
そう。お酒というのは人をすっかり別の人へと変えてしまう魔法の液体です。
石灰水のように真っ白な未成年は知らないでしょうが、お酒という魔法の溶液は、理科の実験でやった酢酸カーミンやフェノールフタレイン溶液で驚いていた数年前まで未成年だった僕らの顔を真っ赤に変え、ヨウ素液やBTB溶液にも引けを取らないほど真っ青になってしまうような事を薄い塩酸がかかったわけでもないのに口を滑らせてしまうものです。
ここで理解できている君たちなら間違っても未成年から飲まないほうがいいぞ。
どうせ数年後から嫌という程飲めますから。
すっかり理科の実験の酸性やアルカリ性なんて忘れてしまった僕らは生ビールから始め、それぞれ好きなお酒を嗜んでいく。
飲む前はあんなにスマブラの話をしていた僕らは一滴でもお酒が入った瞬間から女の話しかしていないのでは?とも思えるほど女の話をした。
いや、ほんと不思議ね。
時空を飛び交うパラドックスな僕ら静岡勢。
今カノ、元カノ、好きだったあの子。
過去、現在、未来と様々な時空を飛び交い、こうだったらなと未来に希望を見据えながらも、実際なるであろう未来についての対策を話し合う僕らは凄く子どもっぽくて凄く大人になったと自分では思う。
美味しい料理に舌鼓している瞬間は一瞬で過ぎていく。
リュウの昇竜拳を当てた時はヒットストップで数フレーム演出が伸びる。その数フレームがリュウ使いにとって永遠に感じるように、一瞬で無くなる料理も友人とわいわい食べればその瞬間が永遠なんだと僕は思う。
飲み放題のコースに時間が来たので、店を出て三次会のかえる宅へと向かう。
徒歩でかえる宅へ向かう途中も話は止まらない。
来年度から関東へと向かう僕とぴこちゃんは不思議と惹かれ合い二人で話す。
途中、コンビニに寄り、各自三次会のお酒やおつまみを買った。
僕はぴこちゃんに快楽天をおねだりした。
するとあっさりそのくらい買ってやるよの一返事。
やったぁ!これで僕らはかえる宅のヒーローさ!
けど、てっきりぴこちゃんが買ってくれると思ったら、買うのめんどいからと言って1000円を僕に渡した。
僕はその1000円と快楽天を握りしめ、レジへと向かう。
気分は初めてのおつかい。
ドーレミファソーラシードーと頭で流れながら酔っ払った頭でレジに快楽天をドンっと置く。
「Tポイントカードは~?」
「ないです。」
「お会計1000円からお預かりしまして、○○○円のお返しになります~ありがとうございました~」
「はい。ありがとうございます。」
僕の初めてのおつかいを見ていたやつさんになんであんな声でお礼言ったの?wと言われた。
僕はえっちな物を買う時ほどかっこつけたいタイプなのだ。
この前DMMのペイチャンネル用のカードを買った時もそうだった。
恥ずかしくなっちゃう自分を押し殺すためにあえて声のトーンを下げ、気持ちゆっくり目に相手に伝える感謝の気持ち。
「はい。(店員さん。僕らに快楽天を)ありがとうございます。」
快楽天を背中のリュックに詰め、またかえる宅へと歩き出す。
歩けない距離と判断した半分のメンバーはバスで帰ったが、僕らは負けずに歩き続ける。
そこで出た話題の1つが「スマブラの大会や対戦会についての金の問題」だった。
金は本当に人を狂わす。
これだけは本当に間違い無いと思っています。
それについての問題や話した内容についてをここで言及しようか迷いましたが、やめておきます。
何故なら、スマ界では問題提起した人間がボコボコに叩かれ、本来の解決への討論をする人は少なく、生産性もない暇つぶしの人叩きになる事が多いと僕自身考えているからです。
まぁ、1つ言えるのは浜松勢の器の広さとぴこちゃんはなかなかの男だったって事くらいかな。
かえる宅へ着くとバスで帰宅した組はチームスマブラをしていた。
スマブラ大好き星人の夜は遅い…
お酒大好きおっぱい星人達はロフトへと向かう。
下からスマブラで騒ぐ声を聞きながら飲む酒も悪くない。
気づくと僕はコタツに足を突っ込んで腹を少し出し寝ていた。
身体を少しひねると脊柱のボキボキッという音が身体に響く。
相当悪い姿勢で寝ていたな…
足を伸ばそうにもコタツの中は既に大樹の根の様に複雑にスマブラーの脚が我こそが暖を取ろうと伸ばしている。
冷静にロフトから自分の上着を回収し、それらを布団の様にして足先をちょこんとコタツに入れ暖をとり僕はやっと就寝した。
朝8時にさいんちゃんの目覚ましが鳴る。
さいんちゃんは二度寝三度寝と繰り返し、四回目ほどで起きて「帰宅します。」と我々にSNSで伝え帰宅した。
11時ほどだったか、それぞれがポツポツと起床し始めた。
僕は(あ、みんな起き始めたな。)と感じるも、夢と現実の狭間で意識がフラフラ千鳥足。
身体は完全に寝ている。
意識だけがフラフラと行き来しているのだ。
身体に血液をドクドクと巡らせているのがわかる。
いつもよりゆっくりゆっくりと巡らせているのが伝わる。
こんな低いBPMでは僕はとても身体を動かせない。
30分ほどで徐々にテンションを上げ血液が身体中に強く巡ったのを感じた僕は(ここだ…!)と寝ていた身体を飛び起こす。
本当に文字通り飛び起こした。
その瞬間を先に起きていた2人に見られ少し恥ずかしくなったが、無事起床した。
歯磨きと顔を洗い、朝スマを始めた。
せっかく人もいたのでチームをやった。
今作初のチーム。
投げが速くて合わせるのは難しいし、なかなか勝てなかった気がする。
1時間もやるとお腹が減って来た。
(さて、グルメな浜松勢達との最後のご飯だ!)と意気込んで僕は「飯どうする~?」と聞くと帰ってきたのは
「ほっともっとでよくね~?」との返信とかえるくんから
「ガストもあるよ~」
だった。
若干腑に落ちない気持ちを抑え、ほっともっとへと向かう。
かえるくんがカットステーキ重が美味しいことを教えてくれたので、それと豚汁を頼み待つ。
待つ間暇なのでまちこ氏を誘い一緒にコンビニへ向かった。
コンビニでアイスコーヒーを買っていると外から雨が降ってきた。
さっき「なんか暗くね?雨降りそう…」と呟いていたもじゃ皇が絶対ニヤニヤしながら待っていると思うと癪だったが、カットステーキ重の魅力に負けほっともっとへ戻り、お弁当を回収し、かえる宅へと戻る。
いただきまーす!と特製のソースをかけ、割り箸を持ち一口目をいただく。
これがめっっっちゃ美味しかった。
最高や…普通にうまいやんけ…
ありがとうかえるくん。
ありがとうほっともっと。
ありがとう柳葉さん。
食べながらスマブラのBGMを触っているとそれぞれ思入れのある曲で盛り上がった。
特にどうぶつの森のBGMはすま村や村街で嫌という程聞いたので盛り上がったし、ポケモンは若干のジャネレーションギャップを感じつつ盛り上がった。
みんなスマブラーでありながら、任天堂というゲームを愛する仲間たち。
人によって違うが、そんな少年時代の思い出のゲームを乗せて凝縮されたスマブラというゲームの楽しさや美しさを再認識した。
楽しく永遠に感じた時間にもそろそろ終わりが来そうだ。
高校の卒業式はワンワンと号泣した僕は、不思議と冷静に静岡の大好きなみんなとの別れを受け入れられた。
僕らはスマブラで繋がっているからこれが本当の別れじゃないことをみんな知っているからだろう。
愛するブラザーたちよ。大会で会おう。
明日から月曜日。
それぞれスマブラという世界からまた自分の住む世界へと戻っていく。
そしてここまで二次会のじとっこ、三次会のかえる宅と来たが、静岡勢は1つの区切りである浜松対戦会の終了に到着する。
静岡という僕にとっては大学生活を移動する車にこのメンバーで乗れて本当に良かった。
僕らは喧嘩もしたし、ふざけ半分に陰口を叩いたりしたこともある。
けど、会ってスマブラを一緒に遊べば仲直り。
素直に心から「ごめんね。」って出てくるし、次のシーンには「はー?崖上がれないんだけどww」なんてふざけあえる。
運転手がラッツさんからぴこちゃんに変わったり、学問を修め、途中下車する仲間達もいた。
そんな彼らは時たまに静岡に顔を出してくれた。それがすげぇ嬉しかった。
あぁ、最高だったな静岡でのスマブラ人生!
あらためて、静岡の発展のために尽力を尽くしてくださった、ろくよんさん、アイゴさん、ラッツさん、ぴこちゃんには深く厚く熱く御礼申しあげたい。
僕とさくちゃんはぴこカーで浜松駅へと送ってもらい、僕は新幹線、さくちゃんは電車でそれぞれ自分の街へと帰宅した。
僕はそのまま兄と嫁さんと、そのお子さん。僕にとっての初めての姪に逢いに実家の埼玉へと帰宅した。
実家へ帰り扉を開けると早速リビングから明るい声が聞こえる。
新幹線や電車からなんの病原菌を貰っているかわからないので、すぐシャワーを浴び、いつもより身体を慎重に洗い、シャワーから出たら手と腕を石鹸で洗い、「ただいまー」と言いながらリビングへと帰宅する。
両親と嫁さんと子を抱く兄の姿がそこにはあった。
崩壊しそうな自分の涙腺を抑えていると兄から「○○○ちゃん!おじさん帰ってきたよ!!初めましてだねー抱っこしてもらおっか!」との声があった。
僕は兄に抱っこの仕方を教わり、僕をおじさんにしてくれた姪を抱っこした。
僕の手のひらよりも小さい頭。
そしてあまりにけがれをしらない小さな小さな手のひらを見て僕は僕の生きる理由や生きる義務を感じた。
さく宅と忘れられない休日
こんにちは、こんばんは、おはようございます。ばうむです。
私がブログで師走について触れたのを昨日のように思い出す如月の10日の休日の1日についてのぶろぎを書きます。
卒業研究や研究発表、また会社との連絡もしながら引越しの手続き等もしなくてはならないこの時期の大学4年生にとって休日とは本当に特別なものだ。
僕は静岡から離れる前に静岡オフを開きたいなと思い、さくちゃん、ひすいさん、ひぬたくんに声をかけた。
さくちゃんにはお家を、ひすいさんにはモニターを、ひぬたくんにはバイトを終えてから来てもらうことにして、僕はSwitchを持参した。
バイトの時間を考慮して宅オフは15時スタート。
そこまでの時間暇だなぁと思った僕。一つの決心。
(やりたい事を全部やろう…)
計画を一人でネリネリ…
計画を練るのは本当に楽しい。
これをしたい、これをやろう、希望しかない時間は休日の1日という小さなスケールから人生という大きいスケールにさえ希望をくれる。
当日、僕は朝の9時半に起きて、まずバイクで日本平に向かった。
二輪車で風をきって山を登るのは格別だった。
登っていく坂の途中で見える駿河湾と、富士や沼津の栄えている場所や伊豆の山々が見える。
5分ほどで日本平の駐車場に到着。
他のライダーや観光客も多い休日。
定年を迎えていそうなおじさんライダーが集まっているのを見て、良い老後だなぁと少し羨ましく感じながら展望台を登った。
景色や温かいコーヒーをある程度堪能したら次は日本平動物園へと向かった。
は虫類館から入り、少しあったまってからフライングメガドームやオランウータンやチンパンジーやゾウやキリンを観察。
お仕事以外で日本平動物園に来たのは初めてで、自由にフラフラと回れるしニコニコしないでいいし、無心でひたすら動物を観察した。
その後でやっとさく宅へ。
さくちゃんと対戦しているとひすいさんがデカめのBenQモニターを持ってやってきた。
感謝。
ひすいさんがキラキラした目でケンと戦うさくちゃんのポケトレを見てたのが印象的w
「はーそこでポケチェンか…なるほど…」
キャラ対だけでなく、センスも必要とされる今回のポケトレ(勝手なイメージ)
人から学び、自分で練ってどんどんひすいさんは強くなりそうだ。
その後ひぬたくんもやってきて静岡メンバー大集合。
最初はさくちゃん、ひすいさん台とひぬたくん、ばうむの台で別れた。
ひぬたくんは前作からちょこちょこオフでも僕とやっていた。堅実な立ち回りとキャラの特徴を活かした戦い方をするプレイヤーのイメージ!
今回はウルフがメインのようだ。
NBでこちらを動かし、ラインを奪ってから空後をぶち当てるプレイ
こちらの無理をしたプレイにはしっかりとガーキャン上スマ
「はぁーその上スマブラックホールかよ」
と何回も言ってた気がするw
こちらの崖外を空前で阻止しにきたけど、空N阻止の部分もあったかなー?なんて勝手に思ってる。
台チェンしてひすいさん。
ゲッコウガもかなり強かったけど、あまり見なかったな。
ひすいさんも堅実で崩しは少なめ、自分みたいなガン攻めプレイヤーとは逆なのかな!と思う。
ルキナは堅めで、崖外に追いに来たり、立ち回りで空後を当ててバーストするスタイル。
なかなか勝てなかったな~
ひすいさんとやっている中で、こちらもケンだけではなくリュウを使ってみたのだが、これがなかなか良かった。
立ち回りの灼熱とセービングアタックの強さ、対空の2段空上が魅力的。
小足が2段で確認できなかったり先端当ての時はコマンドを変えて竜巻にしたり、足の遅さが逆に間合い管理はしやすく感じる場面も感じた。
メタナイトにはリュウだそうかなーと思えるほど横軸の強さは感じる。
立ち回りで竜巻が打ちにくいので、ケンとは全く変わってくるが、リュウもケンも様々な可能性を感じられたオフ会だった。
そして台チェンしてさくちゃん。
本当に様々なキャラが出て来たけど、ポケトレ多めだったかな?
ポケトレvs.ケンのカードをかなりやってるけど、本当に不思議なカード
毎回ドラマを感じるカードで楽しい
その中でも多くの試合の流れとしては、ゼニガメがダメージを稼いで、フシギソウで投げコンバーストやメテオによる早期バースト、リザードンによるダメージ稼がれという流れ。
いや、冗談で、本来ポケトレの弱点といっても過言ではないはずのリザが上手い。
ダッシュを読んだNBやラインを奪ってからのジャンプ読み空前がエグいエグい…
前作と違ってNBで崖を掴ませないよ~からメテオはあんまりしてこなくなったかな?
リザはラインを奪った時の引き攻撃がめちゃくちゃ強い事は死ぬほど学んだ…
ぼちぼちで対戦を終え、みんなで回寿司!
宅オフといえばこれ!
ワイワイ騒いでスマブラしたり、メモ取りながら対戦を分析するのもいいけど、そんな1日の感想をぶつけあったりふざけ合える宅オフ後のディナーが僕は大好き。
さ「ホッケとか普通に出てくるでしょ。」
ば「ホッケが出てくるのは特別な日だよ!?」
都道府県が違えば食文化も違う。
回転寿司を海鮮を通してそんな文化の違いも笑いながら語り合った。
寒い寒い夜の道もスマブラー4人で笑いながら歩けば楽しい一つのイベントだ。
次にこの4人が会うのは大会かな?なんて思いながら解散。
いやー楽しかった。
と、ここで物語は終わらない。
みんなと別れ、スマホを確認した僕に数件のLINE
母親から画像が数枚送られていた。
少し不安な気持ちを感じつつLINEを開くと、兄貴と嫁さんが笑顔で赤ちゃんを抱いている画像と「昨日の夜に女の子が生まれました!」
との報告。
泣きそうな気持ちを抑え、母親に返信し、すぐに兄貴におめでとうとLINEを飛ばした。
野球馬鹿で体育会系で僕と真逆の人間な兄貴
そんな兄貴が結婚して、子どもができて、ここで人生の一区切りがついて、これからは嫁さんのため、子どものためにの人生になる。
そんな事を思ったらすごく熱くなった。
熱い想いをそのまま兄貴にぶつけた。
子どもの顔を見てから名前を決めたかったらしく、今名前を必死に考えているらしい。
名もなき私の家族よ。
かっこいいお父さんと優しいお母さんの元で元気に大きくなってください。
こんなしがないブログですが、言霊というのもありますし、ここで一つ祈っておきます。
今度オフで会ったり、ツイッターで見かけたら
「ばうむおじさん!」
なんて声やリプを飛ばしてくれたらすごく喜ぶと思います。
スマブラの試合内容についてはあまり触れないブログですが、読んでいただいて感謝です。
最近涙腺が弱くなってきたばうむおじさんですが、これからも人生楽しんで行きます。
よろしくお願いします!
イノシシの浜松対戦会
浜松対戦会に行ってきたのでオフレポを書きます!
物語は1月19日から始まります。
因みに物語とは関係ありませんが、1月19日はラッツさんの誕生日でした。改めて誕生日おめでとう!いい一年を!!
対戦会の前日入りをするために、土曜日の夜に静岡から浜松へ向かいました。
浜松駅に到着するとさいんカーが送迎レーンで迎えてくれました。
これは様々な人に伝えたいのだけれど、宅オフ開いてくれる人がいたり迎えにきてくれる人がいたり対戦中の些細な褒め言葉だったり他にも色々な小さいことから大きなことが重なって今の自分があると思ってます。
そういう人への感謝は忘れるべきではないし、それを形にしようと思い僕は浜松組へ対してお土産を持って行きました。
といっても貧乏学生のばうむがそれなりの物を買うお金も無かったので、今回は"お土産話"を持って行きました。
平成しょうもな話と称して、
手○○音声
縁起良い願掛けの○○
○○のサイズ
の豪華3本立て!
男の子なら絶対盛り上がれる話題の3本立て
気になった人はオフで
「ばうむさん!あのブログで言ってた話してくださいよ!」
と伝えてください。
話が逸れましたね…
そうそう対戦会の前日入りね
そんでラーメン食ってぴこ宅へ
ぴこ宅に着くとすぐにモニターのセッティング
今回は二台体制で行いました。
飯食ってる時や移動中の車内ではどんなにワイワイして盛り上がっていても対戦が始まると全員の眼の色が変わるのもスマブラというコンテンツのいいところ。
みんな負けたくないし、少しでも何か吸収したい。
結局朝の3時くらいまでスマブラして寝た。
起きると11時前。
会場の設営込みで12時開始だっけ…と焦りながらモニターやSwitchを持ち対戦会会場へ向かった。
到着するとセキさんが既に会場前で待機していた。
挨拶を済ませ話を聞くとどうやら彼は今日は8時起きだったそうだ…
主催のぴこちゃんに並べる机の数や、コンセントの位置、モニターの置き方等を確認しながら設営へ。
主催のぴこちゃんに並べる机の数やコンセントの位置、モニターの置き方等を確認しながら、複数回参加経験のある僕も指示を出しながらみんなでワイワイ机を運び脚を立ててモニターをセッティングして…
今回初めましての方とも"会場の設営"という共同作業を通してだと仲良くなりやすい。
一緒に机を運びながら名前や持ちキャラを聞いたりするのもまた一興。
高校の時、文化祭を通してクラスが仲良くなるみたいなあんな感じの雰囲気で、会場の設営というのは一つのスマブラを楽しむ方法なのかもしれない。
気づくと人が集まっていて、暖房をつけないと寒かった会場もみんなのスマブラへの熱意でホカホカだった。
ほんとにみんなスマブラが大好きなんだなぁ。
今回は一つの台につき3人体制でローテ
30分で人をチェンジするという形
勝って嬉しい試合やバキバキにされて悔しい試合はあったけど凄く自分の成長を感じたし、対戦中に僕の対空昇竜や鉈を絡めたコンボを小声で
「うまっ…」
って言ってくれた人を僕はよく覚えています。
そして画像は開始一試合目でテンションアゲアゲで、ばうむ、もじゃ皇、ないとうまちこで撮った写真。
おわかりいただけただろうか?
この後、ばうむはこの二人に一試合も勝てず30分が経ちフリー対戦交代の時間が来たのだ…
19.30ほどにラストの声がかかり対戦を終えた。
終わればまた片付け
僕は持参したSwitch一式を片付け、皆んなは座布団や机を片付けていた。
机が長机なので一人では持ちづらい。
だから、あまり話したことがない人に対してでも
「すいませーん!そっち持ってもらえますか?」から会話が始まる。
素敵じゃないですか?
僕は今のこの雰囲気が凄く好きです。
会場の片付けを終え、対戦したみんなと今日の感想を互いに語り合っているとみんなあることに気付いた。
そう、やつあたりさんが一人でホウキを使って畳に落ちたゴミを集めていたのだ。
また僕らはやられてしまった(前回の僕のブログ参照)
こういう細かい所に気を使えて行動する男がモテるのだ…
最後に主催の閉会の言葉があり、そこから解散する人と二次会の飯屋へ向かう人で別れた。
飯屋ではみんな今日の対戦や今のスマブラのキャラランク、今日あった面白かったことについて沢山話した。
僕の平成しょうもな話についても掘り返され、また僕はみんなの前で性癖を暴露した。
不思議だなぁ。
そしてご馳走さまを終え、お冷やをたっぷり飲みながら対戦会も閉幕する。
やつあたりさんに飯屋から浜松駅へと送ってもらった。
そして約1時間半の車内で僕はオフレポを書いている。
今回対戦してくれた皆さん!送迎してくれたさいんちゃん、やつさん、ぴこちゃん!本当に感謝です。
対戦していただいた方との感想を一人一人書きたいところではございますが、今回は参加者全員とフリーができて書き出せるような人数ではないので申し訳ないが割愛させていただきます。
もし、僕との対戦同士でしたか?と思ったらリプを飛ばしてくれれば個人的に書かせていただきます!
浜松から1時間半かけて最寄り駅まで帰り、そこから原付で自宅に帰った。
1月19日の原付は寒くて寒くてボロボロ泣きながら運転していたのに、今日の原付は弱弱鉈や空N他にもケンで頭がいっぱいでホクホクだった。
あぁ、スマブラっていいな。
びっくり師走と忘年会
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
もう師走ですね。ばうむです。
師走とは上手く言ったもので今年一年も本当に早く、気づくと12月…そんな方も多かったのではないでしょうか。
自分もそんなびっくり師走でバーストしかけた一人。
撃墜のブラックサンダーもバリバリと出かけている師走の中旬、12月14日から12月16日間でまたまた浜松でオフ会をしたのでその報告のレポートとしたいと思います。
物語は12月14日、浜松駅到着から始まります。
浜松駅というのは駅内がショッピングモール状態になっていて、loftをはじめ雑貨屋さんや洋服屋さんが多く入っていた。
とにかくオシャレなものが沢山!!
オシャレなものを眺めていると僕までオシャレな人への仲間入りをした気分になれて、凄く気分が良かった。
歩くのも疲れたので最上階の本屋さんへ向かった。
僕は、クジラについての本を立ち読みした。
気づくと集合時間になっていて、ポメたろう、もじゃ皇、さいんちゃんと集合してステーキガストへと向かった。
いつもはガストでご飯を食べていた僕にとってステーキガストは少し特殊な感じがした。
ステーキガストはステーキを頼むとサラダバーがついてくるスタイルのお店だ。
僕は3回ほど来たことがあったが、他のメンバーはステーキガスト童貞だったようだ。そんな僕は少し自慢げに
「ステーキ頼むとカレー飲み放題なんですよ!」
と知識を披露した。
するとさいんちゃんから
「飲み放題…??」
とマジで心配そうに返答されたのを僕ははっきり覚えている。
その後、ラッツさんとぴこちゃんも来て全員集合!
「お疲れさま~!!」
なんて挨拶を少ししたら、さいんちゃんがラッツさんに対して
「ここカレー飲み放題らしいよ!」
と伝えた。
僕はここだ。と思いさいんちゃんに
「は?飲み放題??大丈夫?」
と伝えた。
さいんちゃんは(お前が言い出したんやろ…)みたいな顔でこっちを見てきたがラッツぴこは今来たばかりでそんな事は知る由もない。
少し不満そうなさいんちゃんをよそに僕らはそれぞれ食べたいものを注文し、サラダバーへと向かった。
サラダバーコーナーではキャベツやレタス等の葉野菜から人参やコーン等も入れつつ映える感じの色を作り一人で
「うんうん。」
と納得しながらサラダを入れた。
しかし、この店にはサラダのコーナーにカレーが置いてない。フォッカッチオは置いてあるのに。
なんかお姉さんが必死にオーブンでフォッカッチオを焼いているのに…
あれ?カレー置いてないタイプのステーキガストなんかな??
サラダを置きにテーブルへ戻り、ドリンクバーに行った時に僕は本気で吹き出した。
押せばコーラやメロンソーダが出るドリンクバーの機械の横にカレーの鍋が置いてあったのだ。
(あぁ、さいんちゃんごめん。カレーは飲み放題だったよ。)
エチエチの
アチアチのステーキも届き皆でわいわいスマブラの話!!
ラッツさんは既にかなりやり込んでいてシステム面や現環境の強キャラへの対策なんかを話してくれて、僕らは知らないことばかりで皆興味津々。わいわい話しながらも真面目なスマブラの話もできてすごく楽しかった~
その後はぴこ宅へ
やつあたりさんも来て7人になった。
これから始まるスマブラオフ!!勿論モンスターを皆買っていたけど、欲張りな僕とラッツさんは午後ティーの1.5Ⅼを購入した。
これが後、かえる宅にそびえるオベリスクの巨神兵とオシリスの天空竜へと進化するのはまた別のお話し。
午後ティーを飲みながら皆とフリー対戦!
少しづつキャラ対だったり、スマSP独特の読みあいだったりが発生してきていて凄く新鮮で楽しかった!
全体的な印象としては、スマ4でメインだったキャラを今作も引き続き使っている人は既にかなりのPSを持っているのでかなり勝率が良いように見えた。
例えばもじゃ皇くんのネスは現状かなりぶいぶい言わせている。
これを一部では貯金ブラ(過去作の貯金を切り崩してプレイする様子から)と呼んでいる。
新作が出たばかりの今は新キャラを触れてみたほうがいいんじゃないの?
という声や、
いま強いキャラはアプデがあるから信頼できない。ある程度落ち着くまでは貯金ブラで環境を見る。
DLキャラは全て出きっていないし、そういった不安定な今を生き抜くにはやはり様々な対応の仕方があるようだ。
そんな僕のリュウは自動で相手の方を振り向くキャラになっていて僕の寝る間を惜しむトレモの成果で反応速度が上がり、相手がわかりにくいめくりだったりしてきてもすぐに反応して小足を打てるようになった。
つまりは根本的な戦い方が変わってしまったので、現状、探り探り。
貯金はあるけど少ないという感じ。
次の日も起きたらスマブラ。
特に対戦の中で覚えているのは対ラッツさんだ。
爆発的な火力のガオガエンと繊細に立ち回り最後まで強気に読みかつゲッコウガが対戦していてすごく楽しかった…
対ガオガエンはこのステップを~だったり色々と教えてくれて、どんどん僕の対策は進んでいくのにラッツさんには全然勝てなかったw
そう、ラッツさんは対策の対策をもう始めている。
僕はまだ対策の段階。
スマ4の時からずーっとラッツさんは僕より少し上の階段にいる。
歳も僕の一つ上。
そういえば去年、
「今日は研究室が~」
とか就活についてとか面接についてを飯行ったときたまに話してくれたっけな。
僕が必死に一歩上にあがってもラッツさんはその先にいる…
必死になっても一歩上がれない時はラッツさんに連絡すればいつでも階段のヒントをくれた。
今作でもラッツさんは少し上にいて、僕はそれが少し悔しく感じて、でも悔しく感じられるステージに来れたんだ!と思うと凄くうれしくなって凄く幸せだった。
対戦後にばうむがトレモをすごく頑張っているのはプレイから伝わったよという旨の発言をしてくれた。
全然勝てなかったから
「まだまだだね~w」
なんて言われると思っていたので、ケンはこれから伸びるキャラだと思うよ~と伝えてくれたのは凄くモチベに繋がった。
その後、静岡のジョニーデップことないとうまちこも来てみんなでピザ食べ放題のお店に入った。
「ピザ無限に食えるらしいwww」
と言いながら僕はお店に入った。
お店に入ってからさいんちゃんも
「無限に食えるってマジ??」
なんて乗ってくれたけれど数人は冷たい目で僕を見ていたのを僕は見てたぞ。
ろくよんさんも集合しスマブラして気づいたら夜。
かえるくんも集合してみんなで浜松駅の方へ
地鶏が美味しい居酒屋に皆で入った!
地鶏だよ!!
自撮りがかわいいメイドさんの話は誰もしてないよ!
地鶏ね!
ヒッセン?パブロ??じゃなくてなんだっけあのーパレt…じゃなくて地鶏ね!!!
とりあえず生を頼んで、お酒が飲めない人やソフドリの気分の人はコーラを頼んでいざ乾杯へ
主催のぴこちゃんに乾杯を振ったら
「ばうむ乾杯したそうじゃんw」
みたいな感じでカウンター
普段のサークルの飲み会だったり、偉いおじさん達と飲む時だったりに乾杯の音頭はよく取らされていたので正直自信はあったw
「では恐縮ですけれどご指名なので乾杯の音頭を取らせていただきます!!
思えば、この皆が集まれたのはスマブラ4からでしたね。ラッツ宅から始まり浜松対戦会だったり様々な宅オフができてどんどん大きくなりましたね!!!
今ではすぐ枠が埋まり強者も来る対戦会になりましたが、よく思い出してみてください。
僕はベヨネッタとDDでしたが、皆さんどうしても辛かったキャラもいたのではないでしょうか?
今日は忘年会、そんな辛かった事、仕事、恋愛、忘れましょう!!
では、グラスを持っていただいて、スマブラSP楽しみましょー!!かんぱーーい!!」
たしかこんな事を言って乾杯した。
乾杯は少し長くなっちゃったけれど、それだけ思うことがあって、スマ4は本当に沢山悩んだし、沢山戦ったし、本当に色々と詰め込みたかった。
僕にとっては1年間の忘年でありながら、スマ4へのさよならもしたかった。そんな忘年会だったんです。許してください。
忘年会の内容はここでは言えないことばかりw
あっちげぇや。言えないんじゃなくて全部忘れたんだった。
誰かさんの中学生だった時の恋愛エピソードも全部忘れちゃいました…
やつさんはこの居酒屋に来慣れてるみたいで
や「ばうむくーん。この地鶏まず食べてみて、はいビールで流し込んで。」
僕「うまーい…」
や「そしたら地鶏に柚子胡椒少しつけて、はいビールで流し込んで。」
僕「あー…うまーい…」
や「はい最後に残った脂を絡めて地鶏食べて、はいビールで流し込んで。
僕「あー…あーっ…すっごい…うまーい」
僕は自分がほろ酔い2本で吐いたことがあるほど酒が弱いのを忘れてガンガン飲みまくった。
トイレに行ったとき鏡を見て自分の顔がユデダコみたいになっていてトイレで一人笑った。
その後はさすがにまずいと思いずっとソフドリを飲んで持ち直すために頑張っていた。
吐かないための僕なりの努力なんです…許して~w
忘年会を終え、帰りの40分くらいの道はバスじゃなくて歩いてかえる宅まで帰った。
かえる宅までの道のりはさいんちゃんと積るリアルの話をじっくりした。
かえる宅に帰ってからが本番。
かえる宅のロフトに飲みたい人はコンビニで買った酒を持ち込み、スマブラしたい人は下で真剣にスマブラ。
ロフトはずらっと並んだ漫画とモニターのせいでだいの大人が4人以上も入れば少し狭い。
けれどこの狭さがまた秘密基地感があって凄く楽しかった。
ロフトの下からは真剣にスマブラする男たちの声と激しく戦うGCコンのスティック音が聞こえた。
トイレに行くためにロフトから降りたら少し飲みすぎたのかろくよんさんは熟睡していた 。
そんなに何か悩んでいたのかな。
男たちの積もる話は終わらない。
スマブラのことは少し忘れて、恋愛のことやリアルの悩みを皆でぶつけ合った。
三人寄れば文殊の知恵ということわざを皆さん知っているでしょうか?
これは男が酒を飲んで3人以上集まったら絶対好きなAV女優の話になるよという意味です。
みんなで、好きなジャンルや使っているオススメのサイトについて語っていたら、モニターでAV見たくね??という流れに
かえるくん、かえるくんのモニターで勝手にえっちな動画を見ようとしたことをここで懺悔します。ごめんね。
そして遅延のないBenQで動画をみようとしてごめんね。
テキパキとswitchをセッティングして電源を繋いだあたりで気づく。
Switchはネットブラウザがないことに…
男たちの夢は儚く消えた。
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その後はシャワーに入るなりスマブラするなりして寝落ちするまで宴は続いた。
翌日、さくちゃんが来て、皆でガストでご飯!
その後、ろくよんさんとラッツさんは新幹線で帰宅した。
ラッツさんは帰りの新幹線でもスマブラしてたらしい。
それをツイッターで知った僕らは
「こいつどんだけスマブラ好きなんだよ~」
とスマブラしながら笑っていた。
さくちゃんはリドリーを多めに使っていて、僕のケンの回避上がりに横スマを合わせてきたり、既に色々とネタを見せてきて、僕も負けじと弱弱鉈落とし横スマでリドリーを破壊したりしてお互いびっくり箱の見せ合いって感じで凄く楽しかった。
さくちゃんも確かにトレモやってる感あるわwと笑いながら伝えてくれたので、勝率は揮わなかったけれど僕のトレモは報われた。
前作リュウシークで一生五分の戦いをしたまちこシークとSP初のバトル!!
僕が2勝を決め今回のところは僕の勝ち!
やったぜ。
まちこさんがめっちゃ悔しそうで嬉しかったw
ここまでで忘年会とオフ会のお話しは終わり。
対戦してくれた方ありがとう。楽しいオフ会でした。対戦内容を詳しく書かないのはここで感想を書くと対策されて僕が勝てなくなっちゃうからです。許して。
遠くから新幹線で来てくれたろくよんさん、ラッツさん会えて本当に嬉しかった。また飲もう。
車で移動を助けてくれた、まちこ、やつあたり、ぴこ、さいん(敬称略)も本当に助かりました。
ぴこ宅、かえる宅、そして地鶏のお店を予約したりと忘年会の幹事さんにスペシャルサンクス
その後はやつさんに浜松駅まで送って貰って僕とさくちゃんは一緒に静岡まで帰った。
お互い疲れている中で更にスマブラに熱中していて身体は相当疲れていた。
帰る電車ではお互いコクコクと寝たり起きたりを繰り返していて、部活に疲れて学校帰りのバスで寝ちゃう学生みたいだった。
僕は爽やかな青春を感じた。
スマブラ新作発売と静岡勢とかえる宅
こんにちは。ばうむと申します。
スマブラ新作でましたねー
僕も発売日に買って次の日から金土日とオフ会(かえる宅)でほくほくに楽しみました!
------------------------------------
そんな僕が思う人生についてのこと。
人生って楽しいことも悲しいことも辛かったことも今考えていることや今信じてる哲学的なことも、、
そんな事も何かしらの形にしないと意外と忘れてしまうんだよなぁってお酒も飲めるようになって少し経つこの歳になって思います、、
だって中学の頃の楽しかった事とか、高校の時の楽しかった事とかなにがあった?って質問されるとぼくパッと答えられないんですよね、、
けど
「高校の時のテスト期間の独特な雰囲気とかよくなかった~?」とか聞かれると
あー!高校の時のテスト期間に隣のクラスのかわいい子と勉強会がしたくて、その子と仲いい男子にセッティングしてもらって男2女2で勉強会したなぁ、、あの時は勉強会と称しながら薬局に買い出し行ってお菓子とジュース買って教科書開くだけでずーーっとだべったりしたなぁ!俺のかわいいって思ってた子が俺に
「ばうむくんは好きな人とかいないのー?」
って言われて僕はカーッとなってもう一人の男が俺のほうをめっちゃニヤニヤしながら見てきてそのせいでもう一人の女の子に察されてその子に
「○○は今彼氏募集中だもんねー」
とか言ってて、その後もまわりが真っ暗になるまで話して、、
そんでいざ帰ろうと思ったらまだ職員室に先生がいて、その前をばれないように腰を落としてみんなでこっそり歩いて学校から抜け出してさその後電車で一緒に帰ってあぁ楽しかったなぁ。。。ってことも何か文章とか形にしないと勝手に忘れてっちゃうんですよ!!まだ若い学生はほんとに全てを忘れて社会人になる前に楽しかったことを形にしとくのオススメだぞ。学生の時しかできないことはいーーっぱいあるからね、、
-----------------------------------
前振りは長くなりましたが、つまりはかえる宅が凄く楽しかったので文章という形にしておこうという事です。
スマブラ発売前の木曜日からストーリーは始まります。
その日どのスマブラーも0時からスマブラができると皆ゲームを買って家まで空けるのが我慢できなくて帰り道に歩きながら開けちゃう子どものようにワクワクしていたと思います。
もちろん僕もそんな少年の一人。心の高まりは抑えられない。人生にあとどれだけこんなにワクワクする日があるんだ、、と思い立ったが吉日。僕は近くの映画館にボヘミアン・ラプソティを見に行きました。
物凄い興奮状態の中で見る2回目のQUEEN 僕は心がおかしくなってフレディがベッドで眼を覚ますシーンから泣いていて作中もずーっと泣いていましたw
最後のDont Stop Me Nowを聞いている時、ボロボロと泣きながらこの後帰ったらスマブラができるんだと本当に興奮しました。
帰りに映画館近くのイルミネーションを回りました。きれいでした。
その後帰宅しやっとスマブラにありついた僕。しかし、明日は朝から研究室。やりこみたい気持ちを抑えその日は触れずに寝ました。
翌朝、大学でいつものように薬品を使って分析していると思った以上に資料数が多く、このままだと約束の時間に浜松に行けないことに気づき
「すまん、今から浜松行って友だちとスマブラがしたいんだ。俺にとって本当に大切なことなんだ。」
と説得。すると友人2人はすぐに受け入れ
「先に帰っていいから、その代わり月曜日までに全キャラ出してGCコンで研究室でスマブラできるようにしておいてくれ」
との条件が。僕は条件を一つ返事して途中さくちゃんと合流しつつ浜松へ、、、
さいんちゃんが車で浜松駅まで迎えに来てくれました!神!お前が全一カービィ使いや!!!
迎えに来てくれてうれしい気持ちも半面、僕は心で
(浜松の自動車運転はクレイジーだなぁ)
と思っていた。
するとさいんちゃんが
「浜松の運転ってみーんな荒いもんでさ、まぁ僕もそんな一人なんですけどww」
と笑っていた。
郷に入れば郷に従え。
そういうことです。
まずは皆でガストで腹ごしらえ
ガストでかえる、やつあたり、ぴこと合流し皆でワイワイ!メニューを悩む時間さえ楽しい!!就活で時間つぶしに一人で入った上野のガストとはおお違いだぁ、、、
メニューを悩んでいるとやつさんが皆のぶんのお水を持ってきてくれました。やっぱモテる男はこういう小さい何かが違うんだよなぁ。車もおっきくて黒くてかっこいいし、、
ガストでわいわい盛り上がっている時に飛び交う会話も勿論スマブラについて!
「キングクルールやべぇよ!!」
「ツイッターのあのコンボ見た?」
「このキャラ強いかなぁ」
みな自分のメイン探しに必死なのだ。自分のキャラは強くあってほしい。更に使ってて楽しいキャラだとうれしい。。そんなことは多くのスマブラーが思っているのではないでしょうか。
その後かえる宅に向かいやっとこさかえる宅に到着。
なんだここは、アニメグッズがおしゃれに並び、圧巻のおうち。驚いてから間もなく階段に気づく。
そう、かえる宅はロフト付きなのだ、、、上のロフトは秘密基地のような雰囲気。漫画もずらっと並んでいた。
(なんだこの男の子の夢みたいな家は、、この家は大事ににしないとあかんな、、)
そしてやっとスマブラへ
最初は勿論リュウに触れた。
しかしリュウはなんだが僕のことが嫌いみたいで新作からcステ空nデナイデナイなのだった、、
冗談は置いといて、新作からcステ空nが出ないもしくは出にくいせいで、前作リュウでの全ての空nをcステで出していた僕はガン萎えした。
肘昇龍もカス当てするし、空後は出ないし、僕のリュウに対する愛はバキバキに折られかけていた。
勿論気になっていたウルフやアイクラやガオガエンなんかも触りながら新作からの様々な仕様変更に慣れるために必死だった。
そんな時最初にしっくりきたのがスマブラxの時のメインキャラだったスネークだった。
手榴弾は使いやすいし、ダッシュ上強とかいう鬼の技に地獄の下投げ。僕の心はリュウではなく最初スネークに奪われた。
少し経った時
「ケン使うわーw」
と気軽に触ったケン
昇龍の性能やリュウとはまた違うベクトルにかっこいいセビ
空上くっそ弱くねww何この技ww(当時はキャンセルについて知らなかった)なんて笑いながらケンを使っていて皆も
「ケンのモーションかっこいい!」
「何その技―!」
なんて言ってくれて何故かケンを褒められているのに自分が褒められているような気分になって凄く楽しかった。
僕の心はケン一色。勝つと
「やったぜ。」
とこっちにグッジョブしてくれるしイケメンだし。
気づくと
「こいよ!!!熱くさせてやるぜ!!!!」
なんて言いながらケン固定になっていた。
色んな人と拳で語り合う中で、 もじゃ皇くんとも戦った。
前作ネス固定で頑張っていた彼だからこそわかるネスの悲しみがあったようで、「今作はネスは使いたくない」という旨の発言を繰り返していたのが凄く特徴的でよく覚えているw
さいんちゃんやかえるくんぴこちゃんが寝た後、そう静岡勢のさくちゃんと僕はまだ対戦をしていた。しかし集中力が切れたので一緒にトレモをする事を提案し、自分たちの使い込みたいキャラのトレモを一緒にやった。
これは掴みだとどうなるかなぁ、この展開強いなぁ、このコンボ強くね!?
そう、実際に対戦しているときも勿論スマブラは楽しいけれど、友だちとみんなが寝た後起こさないようにこっそりキャラを開拓するのは禁断の果実感とでも言えばいいのかわからないがヤバく楽しいものなのだ。こんなドキドキを求めてワクワクしてたんだよなぁ。
次の日も起きてから昼にラーメン屋に行く時以外はずーっとスマブラ。
つけめんは美味しかったけど僕は対ガオガエンと対インクのせいで味なんておいしかった!以外の感想は出てこない。
因みにもじゃ皇くんは体調を崩したらしく帰宅した。
体調を崩してまで宅オフにいると、仮に風邪のひきはじめだった時に他の人へうつす可能性があります。
彼は元気そうだったけどそういう事を考慮して無理せず帰宅してくれたのだと思う。
風邪とメンヘラは悪化する前に治そう!
気づくと夜になっていた。
浜松はご飯やさんがおいしいからなぁ!ディナーはさわやかかなぁ?焼肉かなぁ?ラーメンかな?
そんな事を思っていたら
「めんどいしほっともっとでよくね?」
との声。言われてみると一秒でも多くスマブラしたいしほっともっとでいいわとなる僕
手のひらクーゲルシュライバー
ほっともっと童貞である事をみんなに伝えるとまじでめっちゃ馬鹿にされました。つらいw
お弁当完成を待つ間近くのコンビニへと移動。
移動中
「スネークの上強やばくね?」
との声があったので僕は足を180度振り上げ上強した。
コンビニではみんなモンスターを手に持つ。みんなやる気満々なのだ。やる気満々なので快楽天も購入。表紙がえっちすぎたのだ。。
かいらくてん、、?って思う方はググらずに対リドリーでも考えておいてください。
レジに向かおうと思ったときに気づく。財布なくね?えーほっともっとまで財布あったのにどこで落としt
あっ
そうスネークの上強に耐え切れずに財布は僕のけつポケットからバーストいていた。
コンビニから走って出てなんとか財布を回収。よいこのみんな。
軽い気持ちでスネークの上強はやめようね。
その後帰宅しからあげ弁当を食べた。ふつーに旨いw
しあわせー
夜はスマブラをしつつ快楽天を回し読み、対戦が終わるごとにその試合について軽く整理しつつモンスターを軽めにゴクリ
夜も更けみんな徐々に寝落ちしていく。
僕が真剣に快楽天を読んでいる間にみんなは寝落ちしていた。
心も体もほっかほかの僕はみんなが寝鎮まった後1時間ほどケンのトレモをした。見つけたことをメモしながら鉈落としの安定に努めた。
次の日も起きると同時にスマブラ
昼は浜松で一番旨いと噂のうどん屋でご飯。
食べながらも
「ガオガエンさ~」
とかまたスマブラの話。ほんとうに皆スマブラ星人なんだなぁって思ったw
そしてやつさんに浜松駅まで送ってもらってさくちゃんと帰った。
帰る電車でも僕らはスマブラをしていた。
そう、僕は全キャラ出さないと研究室で除名されるので全キャラ出すのに必死だった。。
さくちゃんはレベルMaxにして勝ち抜きバトルしていて、
(ほんとにこいつスマブラ楽しんでるなぁ)
って思ったw
静岡駅について僕らは解散。
いやー楽しい休日だった。
深夜もオンラインでフレ戦を5時までして次の日の研究室は遅刻した。
最後に一緒に遊んでくれたかえる、さく、さいん、ぴこ、もじゃ皇、やつあたり(敬称略)と特にGCコンタップをくれたぴこちゃん、神の宅オフを開いてくれたかえるくんに感謝を申し上げます。
はじめましての記事です。
はじめましての記事になります。
ばうむです。
スマブラxからドはまりし、当時はスネーク、アイクラ、デデデだったりで夜な夜なオンラインの強者達と戦っていた日々が懐かしく思います。
その後時代はスマブラ4となり、僕のメインキャラのスネークも消え路頭に迷いました。
そんな時、xから追いかけていた9Bさんのリュウを見て
「かっこいい!使いたい!!」
と感じメインを決め、ウメブラやカリスマ、対戦会や様々な宅オフにお世話になりながら腕を磨きました。
「もっと大会出れば?」
との声もありがたいことに多々いただきました。
リアルが少し忙しく、大会に多く顔を出すことはできませんでしたが、静岡勢との出会いやラッツさんという一人のゲッコウガ使いによくしてもらって様々な人に出会い拳で語り合いました。
そして2018年
x発売から何年経ったかは悲しみを生むだけでしょうね。ここでは避けておきましょう。
スマブラSPが発売されました。
縁というのは不思議なものでして、縁がまた縁をうみ、まるで一本の樹木のようにどんどんと広がっていくものです。
時に縁を腐らせその後の縁を全て伐採していく人を見かける事がありますが、私個人としては非常に勿体のない行為なのかなと感じている日々です。
いやしかし、枯れている枝は伐採して他に栄養を回したほうがよろしい時もあるかもしれませんね。ここについても追及するのはやめておきましょう。
とまぁ少し私についての背景だったりを語ったところで、要約します。
スマSPは全力で楽しみたいからモチベを保つ&あげていこうぜ!!って事です。
スマSP楽しみましょうね、是非にばうむ宜しくお願いいたします。
来いよ!熱くさせてやるぜ!!!